ウインドスケイプ( Flute,Violin & Piano)

ウインドスケイプ( Flute,Violin & Piano)
エオリアンハープ(風琴)という楽器の存在が気になっていた時期がながいことありました。“胴体の中を通り抜ける風に共鳴して鳴る”というこの楽器(?) の特徴、これがこの作品の発想の基になっています。
 ある対象(空間・人・景物)のなかをメタフィジックな風が吹き抜ける時、そこに響き(共鳴)が生じる。そこに僕は、もしかすると歌の発生につながる何かが含まれているのではないかと考えました。
 この曲は奏者の間に生じる関係性(空間)を設定することによって成り立っています。アンサンブルのなかにある、管理された偶然性、ピアノのソステヌートペダルの特殊な使い方、これらがこの曲の構造の基本的な部分に関わっています。そしてその枠組みから生じてくる響き(歌)がこの作品の全てだと私は考えています。1978年の作品ですが、公開初演は1990年の現代音楽協会の秋のアンデパンダンで演奏されました。

CD【日本の作曲家1999】
1.金田成就:トランス/2.津田元:「そして、秋 色の陽が燦めき」/3.安村好弘:マンドリンオーケストラの為の万葉「石の章」4.南聡:彩 色計画IXop.17-9/5.本間雅夫:サウンド・シフト/6.堀越隆一:ウインドスケイプ
演奏:Fl.田中隆英、Vn.堀越みちこ、Pf.中川俊郎
日本作曲家協議会【JFC-1999】

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